3月にペルー旅行に行きます。
ということで、勉強中。
インカ帝国は12、3世紀頃から急激に勢力を伸ばし、現コロンビア南部〜アルゼンチンやチリの北部にまで領地を広げたが、スペイン人征服者によって1533年、実質的最後の皇帝アタワルパが処刑された。1572年、反乱を繰り返した最後の皇帝トゥパク・アマルも処刑され、滅びた。インカにもともとあった自然信仰の対象も、現在ではキリスト教的対象にすりかえられてしまっているという。
しかし、近年インカの遺跡や暮らしぶりが注目され、石の文明の復元や保存努力などが進んでいる。
インカの遺跡として有名なマチュピチュは、海抜2500mほどの外部から侵入しにくい要塞性を備えた強固な岩山の上にある。しかもそこは人間が住む環境に適した温暖湿潤気候で、水や作物の供給が行えるといった様々な好条件が揃った奇跡の地である。スペイン人の遺物は見られず、ここは侵入された形跡がないという。山々と霧に囲まれた神聖なその地を、精一杯体感してきたいと思う。